豆乳は白髪の予防に効果があるとして注目を集めている食品です。

今回は豆乳と白髪改善の関係についてお話しします。

豆乳に含まれている白髪改善に良い成分

タンパク質

髪の毛の約80パーセントはレシチンというタンパク質で構成されています。

豆乳には大豆たんぱくが豊富に含まれており、レシチンの材料となるアミノ酸をしっかり補給することができます。

とくに大豆たんぱくに豊富に含まれているチロシンというアミノ酸は、メラニン色素の材料となります。

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大豆イソフラボン

大豆イソフラボンは女性ホルモンエストロゲンに似た働きをします。

エストロゲンには髪の毛を健康的にし、メラニン色素の生成を促進する働きがあります。

また薄毛の原因となる男性ホルモンを抑制する働きもあります。

さらに老化の原因となる活性酸を抑制する抗酸化作用もあります。

レシチン、リノール酸

どちらも血液中のコレステロールを減少させる働きがあるため、血行をよくして頭皮に栄養が届きやすくします。

効果的な豆乳の飲み方

豆乳に含まれている白髪の改善に有効な成分をより効果的に摂取するには、豆乳を飲む時間帯に注意することが必要です。

人が寝ている午後10時から午前2時は、成長ホルモンがさかんに分泌されるため、髪の毛の成長も活発になる時間帯です。

夜寝る前に豆乳を飲むことでより、活発にメラニン色素が作られることになります。

また豆乳にはリラックス効果があるため、髪の成長に必要な質の高い睡眠をとることができます。

豆乳の飲みすぎには注意が必要

白髪の改善に効果が期待できる豆乳ですが、飲みすぎには注意が必要です。

豆乳の飲みすぎによるデメリットには以下のようなものがあります。

女性ホルモンのバランスが崩れる

豆乳に含まれる大豆イソフラボンは女性ホルモンエストロゲンに近い働きをします。

そのため過剰にとりすぎるとホルモンのバランスが崩れ、生理不順などの原因となります。

カロリーオーバーになる

豆乳のカロリーは1リットルにつき約460キロカロリーです。

ほとんどカロリーのない水やお茶のかありに飲んでいるとついカロリーをとりすぎることになります。

砂糖や果汁で甘みをつけた豆乳はさらにカロリーが高いので、より注意が必要です。

骨粗鬆症を悪化させる

閉経後の女性ホルモンが減っている状態で豆乳を飲み続けると、骨の中のカルシウムが外に流れ出やすくなり、骨粗しょう症を悪化させるリスクがあります。

アレルギー症状が起こることも

豆乳を飲みすぎると大豆に対するアレルゲンが体内に蓄積されていき、アレルギー症状を引き起こすことがあります。

とくに妊娠中は、胎児が大豆アレルギーになる可能性があるので注意が必要です。

豆乳を飲む目安

食品安全委員会では大豆イソフラボンの1日当たりの適正な摂取量は70~75ミリグラムとしています。

これを豆乳に換算すると、200ミリリットル程度になります。

大豆イソフラボンは豆腐や納豆などにも含まれていますから、大豆食品をよく食べる人はもう少し控えめに飲むのがいいでしょう。

豆乳で白髪改善をサポートする

豆乳には白髪の改善に有効な成分が豊富に含まれています。

適正な量を飲み続けることで髪を若々しく保つことができます。