白髪は40代を過ぎれば誰もが多少は出てきますが、30代以下なのに白髪になってしまう人もいます。

今回は若い人の白髪の原因についてお話しします。

若白髪は遺伝するのか

若白髪の主な原因は遺伝といわれていますが、白髪の医学的研究はまだ歴史が浅く、はっきりと証明されているわけではありません。

ただ10代20代で髪の色素を作るメラノサイトが老化するとは考えにくいので、メラニン色素のもとになるチロシンというアミノ酸をうまく吸収できない体質が遺伝するのではないかという説があります。

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若白髪の原因は生活習慣

最近では若い人の白髪の主な原因は、遺伝よりもそのライフスタイルにあると考えられています。

偏った食生活

一人暮らしをしている若い人は、食生活が偏る傾向があります。

朝ごはんを食べなかったり、昼はコンビニ弁当で済ませたり、間食や夜食に甘いものを食べたりすることがつい多くなってしまいがちです。

また、ダイエットのために食べる物を極端に減らしてしまう人も多いです。

こうした偏った食生活によって栄養が不足すると、髪の毛にも栄養が不足して白髪になることがあります。

仕事や人間関係のストレス

社会人になると、学生時代のような自由は失われ、仕事上の責任や競争、対人関係などに巻き込まれて、ストレスをためることが多くなります。

ストレスを感じると脳からストレスホルモンが分泌されて交感神経が活発になり、体が緊張状態になります。

身体が緊張すると血管が収縮するため、血行が悪くなります。

血行不良によって髪の毛に栄養や酸素が十分に届かなくなると白髪になりやすくなります。

パソコンやスマホの長時間使用

メールやSNS、チャットなど、仕事でもプライベートでも若い人の生活はパソコンやスマホと切り離せません。

パソコンやスマホから発生するブルーライトは紫外線に近い周波数で、目や身体に強い負担を与えます。

ブルーライトは太陽光にも多く含まれている光なので体内時計を狂わせ、交感神経を昂らせます。

これによって血行不良が起こり白髪の原因となります。

パーマやカラーリングによるダメージ

おしゃれに関心が高い若い人は、パーマやカラーリングをする頻度も多いです。

パーマ液やカラーリング剤の多くには髪を柔らかくしたり脱色するために過酸化水素が配合されています。

この過酸化水素が髪に蓄積されると白髪になってしまいます。

またカラーリング剤に含まれているヘアダイという染毛剤は、頭皮に負担を与え、皮膚障害やアレルギーを引き起こします。

これによって頭皮環境が悪くなり、白髪の原因となります。

病気

貧血や甲状腺の機能低下、潰瘍性大腸炎などの病気によって白髪になることもあります。

原因を取り除けば若い人の白髪は改善する!

若い人の白髪は、生活習慣と深い関係があるといえます。

生活習慣を改めれば、若い人の白髪は元に戻る可能性が高いといえます。

タンパク質やミネラル、ビタミンをしっかりとり、十分な睡眠と規則正しい生活をするようにしましょう。