年齢を重ねるの同時に気になり始める白髪ですが、髪の毛は人間の体の肌や爪などと同じたんぱく質から構成されていることはご存知でしたか?

白髪は本来の髪の毛の姿ではないため、髪の毛を構成している「何か」が異常をきたしていると考えるのが一般的です。

今回は、髪の毛を構成しているごく初歩的な成分である「たんぱく質」についてじっくり掘り下げてみたいと思います。

白髪の原因になっているのは、たんぱく質そのものではなく、たんぱく質を構成する例のあれでした。

たんぱく質を構成するアミノ酸

人間の体は髪の毛も含めて主にたんぱく質で出来ています。

そのたんぱく質を構成している成分が今回主役であるアミノ酸です。アミノ酸と一言で言っても多岐に渡り、確認されているだけで約500種類。

そのうちの約20種類が人体に必要なたんぱく質を作っています。

さらに、アミノ酸は「必須アミノ酸」と「非必須アミノ酸」に別れており、アミノ酸を摂取すればいいというわけにはいきません。

白髪の改善には、アミノ酸のなかの適切な成分を摂取することが肝心です。

スポンサードリンク

白髪の改善に向けて摂取すべきアミノ酸はリジン

幅広い定義があるアミノ酸ですが、白髪の改善には「リジン」と呼ばれるアミノ酸を摂取することが効果的とされています。

このリジンは、個体差があるものの、人間の体を構成するたんぱく質のなかに約10%含まれている重要なアミノ酸です。

リジンには、体内で抗体の生成や成長ホルモンを作り出す働きがあります。

リジンは疲労回復や肝機能の活性化、さらには育毛効果があるため、人体を本来の姿に保ち続けるために必要不可欠なアミノ酸と言えるでしょう。

このリジンですが、白髪の改善に効果があるとされる理由に「成長ホルモン」の分泌を促す力があります。

この成長ホルモンを分泌させることで、疲労回復や臓器を働かせる効果があり、さらには白髪に対しては成長ホルモンを促すことで、血流が良くなり頭皮や髪の毛に栄養が届くようになるのです。

決して、リジンを摂取すれば白髪が治るというわけではありませんが、リジンは白髪も含めて、体の状態を本来の姿にしようとする成長ホルモンの分泌を助ける力があるため、白髪の改善に効果的と考えられているのでした。

重要なアミノ酸のリジンを摂取するには

リジンを摂取するためには、鶏肉、魚介類、大豆製品を積極的に摂取しましょう。

目安としては1日に最低でも200mg、上限を2,000mgとされています。市販されているアミノ酸のサプリメントにリジンが含まれているかを確認したうえで、継続的な摂取をおすすめします。

ちなみに、リジンが不足していると、疲労蓄積、集中力の低下、肝機能の低下など人間の体の基本的な要素が悪くなってしまいますので、白髪の改善以外にも摂取することを心がけましょう。

アミノ酸の摂取は体の基本

  • アミノ酸は幅広い定義があることを知る
  • 白髪の改善に効果的なアミノ酸はリジンであることを理解する
  • リジンの摂取は成長ホルモンを分泌させて体を正常化する